

記念すべき第一回目の青木防災㈱社員インタビューはメンテ部の梶谷社員です!
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本人曰く『口下手さのコンプレックスから、しっかり文字で回答しました‥』とのことです、乞うご期待!
社員インタビュー【メンテ部:梶谷社員 編】
◎ 会社について
———就職活動の際にどのような視点で会社を探していましたか?
消防設備士として他社で働いた経験があったので、経験を活かし、より高められる環境があること。
前職で感じていた課題や問題意識に会社全体で向き合ってくれそうなこと。
———青木防災㈱は、どのようにして知りましたか?
仕事の合間にブログをちょくちょく読んでいたので、「大阪の防災といえば青木防災」と刷り込まれていました。
———採用フローを進めるなかで、どのような印象を抱きましたか?
当時在職中だったこともあり、日中電話に出にくい等で日時調整にお手間を掛けましたが、こちらの事情を踏まえてしっかり対話しながら進めててくれる会社だなと。
———入社を決めた要因を3つお聞かせください。
① 新築の施工も手掛ける防災屋なので、自分にないものを持っている人がたくさんいそうだったこと
② 業界の問題点や労働環境についての会社の考えに共感できた。
③ いい変化を起こしたいという雰囲気があったので、自分の発想力や前職でのノウハウを武器にできると思った。
④ WEBマーケティングで顧客と直でつながるタイプの仕事の取り方なので、サービス業経験が豊富な自分に合うと思った。また、マーケティングに力を入れており「イマドキ感」と「変化・進化していく企業感」があった。


———入社前と入社後で感じたギャップをお聞かせください。
自主性を尊重する社風は感じていたが、想像していた以上にルールや方針がざっくりしており、自分で決めて自分でやる人の集まりでした。
いい面もあれば問題もあったので今は変わりつつあります。
———入社後、一番に任されたのはどのような仕事でしたか?
点検の現場と、小規規模な店舗の工事案件を先輩に同行していった感じだったかと。
———会社の経営理念や社訓に対して、どのような印象を持っていますか?
「防災を通じて、日本を救う。」身近なところの利益ではなく社会全体への貢献を目指す、人として大切なことを芯にしており、これまでの青木防災㈱が大切にしてきたことと、これから青木防災㈱が取り組んでいくことの両方が溶け合った言葉だなと思います。社外の人からはそこまで深読みしづらいかもですが。
また、社訓?として「誠心・誠意」という先代から?引き継がれる精神があります。私は出し抜きあいが苦手でそういう戦いではあまり勝てませんし気持ちも良くない性格のため、正直に誠実にやろうと思うと仕事に前向きになれます。どう行動するか迷ったときにはこの社訓に助けられています。
———「入社してよかった」と感じていることはなんですか?
自分の力を使い社会貢献している実感がある。
仕事が面白いと思える。
成長が感じられる。
仕事に熱い人たちと働ける。
しっかり給料をいただける。
———この会社でどのように成長していきたいですか?
成長というか個人的に実現したい野望なのですが、なんでもできる人でなくても、一人一人が力を発揮でき、チームで成果を出せる仕組みを作りたいです。
高い能力(器用さ)を個人に求め、それができないと自立した一人として認められない傾向が、この業種に限らず多すぎじゃないかと感じております。「仕事」ってみんなで生きていくために必要なことをめちゃくちゃ最小単位まで分業して、それぞれが得意なことをやって、総合力で世界をいい感じにしよう。ということだと思うので、誰にでも価値が出せる状態が理想です。
特に消防設備点検においては単純作業を確実に、誠実にやれば価値が出せるので、「要領よく」が過剰に求められる状況には、解決すべき課題があり、それは解決できると考えます。
◎ 仕事内容について
———所属している部署、チームのご説明をお願いします。
メンテナンス部所属です。消防設備点検・定期報告などの法定点検を主に、各種試験や設備改修等も行っております。
———部署、チーム内ではどのようなポジションですか?
営業、調整、管理、現場作業とオールマイティな感じです。
現場作業中心でやっている人もいますし、まだまだ役割分担を進めるためにも増員したい!
———一日の仕事の流れをお聞かせください。
朝出勤してメールチェックやその日の現場のイメトレ、タスク確認をして現場へ出発。
作業して車内で昼休憩、移動して2件目終わって帰社して報告書入力。
明日の準備して退社。現場中心の日であればこんな感じですが、いろんなことをやっているので日によっていろいろです。
一日中内勤の日もあれば、自宅から直行直帰もあったりです。
フレックスなので早めに帰って夕方の公園で子供と遊んだり、運動会に参加してから出勤した日もあります。
———仕事のやりがいをお聞かせください。
特にメンテ部は継続してお客様と関わらせていただく仕事なので、一つ一つの作業や対応がその後の結果に繋がります。
あのときはしんどかったけどやらせてもらってよかったな。とか、時間差で自分のやってきたことの成果が見えるのがいい。
いろんなところにいけるのも面白いです。お客様の職場が自分の職場だと思ってやっています。
———チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?
事業を任されている意識が部署の全員にあるので、業務時間外でも仕事の話は多いです。お堅い感じではなく和やかにですが。
私はお酒が苦手なので飲みにケーションはあんまりありません。業務中に車内でたくさん話せますし、気楽にコミュニケーションがとれています。
ただ、緊張感を持って話す機会も必要なので定例ミーティングも設定しています
———お客様とのやり取りのなかで、印象深いエピソードをお聞かせください。
あるお客様から、消防訓練の頻度を上げ、法で決められた範囲を超えて災害リスクを学び、防災力を上げたいのでそういうサービスを作って欲しいとご相談いただいたこと。
お客様からこういう話をいただくこと自体珍しいですし、社内でもこうしたサービスをやりたいという声が高まっていたタイミングでしたのでびっくりしました。
訓練に留まらず、防災をお客様の事業に活かすところまで力になりたいと思いました。
———今後、挑戦したい仕事やポジションについてお聞かせください。
入社後、メンテナンスに特化してきたので、青木防災㈱に受け継がれている工事の技術も自分のものにできれば‥と企んでいます。
建築基準法に基づく建物の点検も消防点検と親和性が高いので、どんどん推し進めたいです。
あとは、施工や保守にとどまらず、災害を防ぎ命や資産を守るという命題にコミットできるよう、新しい形の防災サービスにしていきたい。
ポジションとしては、人の力を120%引き出せる環境や仕組みで総合力の高いチームを作り、みんなを支えるポジションになれたら楽しいと思っています。
‥が、ポストの「枠」が全然決まってない会社なので、今のところ流れのままに漂流しています。
———理想のキャリアを描くために、ご自身ではどのような研鑽をされていますか?
日々の業務を高い意識でやることです。現場ではリーダーなので、お客様の軸を理解し、チームの力をそこに向ける。一人一人の力に全力で頼る。
‥などいろいろ考えて仕事をしています。「気づいたら力がついていた」というのが好きです。
あとは、座学ってバカにできないなと30歳を過ぎてから実感しているので、建築士の勉強したり、仕事で体系的に学んだことを再度テキストで学んだりしてます。
◎ 私生活について
———仕事後や休日はどのように過ごしていますか?
帰宅中の電車で読書かア二メ。帰宅後は夕飯食べて子供とお風呂です。休日もだいたい家族と遊んでいます。
———趣味をお聞かせください。
家庭菜園、音楽活動、風景写真とかやりたいことたくさんあるのですが、目下子育てに全力投球中です!
———仕事とプライベートの両立はできていますか?
プライベートの時間はいくらあっても足りないですが、よく働いて、よく寝て、よく遊ぶ。みたいにしっかり仕事ができているから休みも楽しいといういい相関関係ができています。オフの時間は意識的に仕事のことを忘れるという技を30歳過ぎて習得しました。真面目すぎる性格の方はこれ必須スキルだとおもいます。
———「仕事の経験が私生活で役立っている」と感じた経験はありますか?
ニュースを見ていると自然災害や火災、犯罪や事故も含めると命の危険が身近にたくさんあって不安な気持ちになりますが、なにか具体的に対策しているかというと全然やらないひとが多い。
地震で倒れやすい家具は避難経路には置かないよう配置を工夫したり、ハザードマップで浸水エリア情報を家族で共有したり、実家に住宅用警報器を付けたり、窓の施錠を2重にしたり…というような簡単にできる対策はやるようになりました。
災害にばかり視点がいくと不安でしょうがなくなりますが、防災を組み合わせると、「できることはやっている」という冷静な気持ちでいられます。
———よく活用される、もしくは「あってよかった」と感じる福利厚生をお聞かせください。
動物たちと癒しの触れ合いヒーリングタイム
更衣室のソファで全力で昼寝
気が向いたら休憩時間にギターの練習ができる
フレックスと現場直行直帰と在宅ワークで仕事もプライベートも無駄にならない
食事手当が毎月出ていますがほとんど毎日弁当持参なので得している


———就職・転職活動をされている方へ、一言お願いします。
就職先の「現状」も大切ですが、「これからどうなろうとしているか」と「それを実現できる熱量が感じられるか」までセンサーを張ってみて欲しいと思います。
青木防災㈱にはきっと感じてもらえるはずです。
高い志を持って自分の力で何かを成したい!という人が目立ち、起業する人も多いご時世ですが、私自身はそういったタイプの人間ではありません。
会社やチームから求められる役割を果たし、貢献感を得ることは何も悪いことではないので、理念や方針を理解し共感できるなら、まずは組織の一員となって流れのままに頑張ってみれば、いろいろ見つかるんじゃないかという気がします。
私もまだまだ勉強中の身なので、一緒になって切磋琢磨できる人が来てくれたら心強いです。
是非一度会ってお話しましょう。


梶谷社員と働きたい!という方、是非ご応募下さいませ。
◎ まとめ
- 青木防災㈱の求人に応募しようか迷っている方の為に、どんな人が働いているかを紹介する詳しめの社員インタビュー記事を作成した。
- 記念すべき第一回目の青木防災㈱社員インタビューはメンテ部の梶谷社員が口下手さのコンプレックスから、しっかり文字で回答してくれていた。
- 梶谷社員と働きたい方は青木防災㈱の求人に応募すればよかった。