

特に日本古来の伝統的な社風が未だ用いられている企業(いわゆるJTC)や公的機関に所属し、そこで苦しんでいる30~40代の熱意と実力のある消防人(消防士・消防設備士)の同志たちに是非ご覧頂きたいです。
【ご報告】青木マーケ株式会社を設立しました|理念や事業内容を紹介
◎ 起業したキッカケ3つ
今般、青木マーケ㈱の起業を決意したキッカケは主に以下の3つです。
- オンラインサロン「予防団」の創設
- 既存の組織を変化させることは困難
- 代表取締役(社長)コンプレックス
順番に詳細を解説していきます。
1⃣ オンラインサロン「予防団」の創設
一つ目はオンラインサロン「予防団」の創設です。
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参考消防士が集まるオンラインサロン「予防団」を創設しました【お知らせ】
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この「予防団」の活動を所属している会社とは別でやりたかった為、起業を決意しました。
2⃣ 既存の組織を変化させることは困難
これまで老舗中小企業内でイノベーションを起こそうと業務に従事していましたが、結論それは既存の組織においてはニーズが無いので困難であると判断しました。
よって自分の企業家精神を発揮する場所を別で設けなければならないと気づいた為、起業を決意しました。
3⃣ 代表取締役(社長)コンプレックス
一族経営の後継者になろうと大阪にある消防設備業界の老舗に飛び込みましたが、いつまで経っても(私の人間性が企業にマッチしておらず)出世する気配がありませんでした。
ところが会食に行く友人や先輩方は経営者であったり大手企業の管理職ばかりで自分だけ肩書も何もなく恥ずかしかった為、起業しようと思ったのが本音の一つです。
◎ 青木マーケ㈱の企業理念
青木マーケ㈱は、以下の企業理念を掲げて事業に取り組みます。
あるべきマーケットを創造し続ける
例えば今、公的機関である消防署に所属する消防士と、民間企業に所属する消防設備士には距離感があります。


現在まだ “あるべき姿” になっていないマーケットに対して、マーケティングの力で最適化をしていくことが青木マーケ㈱の企業理念です。
◎ 青木マーケ㈱の事業内容
青木マーケ㈱はWebマーケティングに強みがある為、主にデジタルコンテンツを取扱う事業内容となっています。
青木マーケ㈱の事業内容
- (1)Webサイトの企画・制作・販売・運営および管理
- (2)書籍・印刷物の企画・編集・出版および販売
- (3)写真・動画の撮影・企画・制作および販売
- (4)消防施設工事業
- (5)電気工事業
- (6)インターネットを利用した各種情報提供サービス
- (7)前各号に附帯または関連する一切の事業
ただし正味のWebマーケティングだけではハイレベルな競合が星の数ほどいる為、青木マーケ㈱では主に「消防 × Webマーケ」の掛け算を軸にした差別化戦略をとります。
◎ 今後の展望
今後の青木マーケ㈱が携わっていく仕事としては現在、所属中である青木防災㈱の事業とバッティングしない(できればシナジーを狙える)分野にて「挑戦するイノベーターを支援」したり「意志ある消防人をエンパワーメント」できる仕事をすることで、より社会に価値を出せればと思っています。
以下の事業は主に、青木マーケ㈱として取り組んでいきます。
- 消防人(消防士・消防設備士)の独立支援
- 参考書出版・動画コンテンツの作成(教育事業)
- 消防人オンラインサロン(予防団)の管理・運営
- 防火管理者制度に係わる事業のWebマーケティング
その他まだ口外できない事業にも取り組んでいる為、順次アップデート(リライト)していきます!
これからの青木マーケ㈱の活躍に期待の上、引き続き注目して下さいませ!
◎ まとめ
- 青木マーケ㈱の起業を決意したキッカケは「①オンラインサロン「予防団」の創設」と「②既存の組織を変化させることは困難」および「③代表取締役(社長)コンプレックス」の3つであった。
- 青木マーケ㈱の企業理念は「あるべきマーケットを創造し続ける」であった。
- 青木マーケ㈱は「挑戦するイノベーターを支援」したり「意志ある消防人をエンパワーメント」できる仕事をすることで、より社会に価値を出せればと思っていた。